葛飾区、江戸川区の相続・遺言・成年後見なら新小岩の古川司法書士事務所

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サークルKサンクスの売却

昨日のニュースを見ていると、ユニーグループ・ホールディングスが、傘下の「サークルKサンクス」の売却を競合する複数の企業に打診していることが報じられました。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140716-OYT1T50016.html

このニュースを受けて、コンビニ業界の大幅再編に発展する可能性があると言われています。

しかし、私がこのニュースを見て一番初めに思ったのはもっと身近な問題でした。

私は職業柄、地主の方やテナントビルのオーナーの方と知り合うことが多くあります。
テナントビルのオーナーの方にとってテナントにどんな店が入るのかは、収入に直結する問題であるため、大きな関心事です。

そして、サンクスが入っているテナントのオーナーにとっては、サークルKがどこに買われるのか、そしてそもそもお店自体が残るのかどうか、とても重大な問題となります。

売却を機に、不採算店舗として撤退してしまうかもしれません。
撤退した場合には新たなテナントを探さなくてはなりません。

また、名前が変更するだけで、お店自体が残るのであればまだいいですが、それでも賃料等の値下げの交渉が始まり、大変労力を使うことになるかもしれません。

こういう時に専門職として何か力になれることはないか。

当事務所は、生まれ育った地域の葛飾区、江戸川区の皆様のお力になることを目標にしていますので、何かニュースを見るたびに、私にできることはないだろうかと考えるようにしています。

お読みいただきありがとうございました。

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