葛飾区新小岩で4年に1度の大祭
今週の土日は新小岩で4年に1度の天祖神社大祭でした。
浅草サンバカーニバルと同じ日の開催でしたが、私は当然、新小岩の大祭の方に参加してきました。
新小岩天祖神社大祭は7つの自治会の神輿と神社神輿の計8つの神輿が勢ぞろいし、新小岩の街を担いで回ります。
神輿を担いで街中を回ることで、神様のご加護を街中に届けるという意味もあるそうです。
4年に1度ということもあって、信じられないくらいに新小岩の街が活気づきます。
私も白丁という役をやり、白装束を着て神社神輿を担ぎました。
この祭りの良いところは、普段地域の活動に参加していない方々も大勢参加してくるところです。
子供神輿や山車も出ますので、子供たちや、小さい子供のいるご夫婦等もたくさん参加されます。
8月25日の葛飾広報誌に載っていましたが、災害等が生じた時には、行政がすぐに区内全域において救助活動を始めることは困難です。
災害から72時間を過ぎると、生存率が急激に下がると言われているため、より多くの命を守るためには災害発生直後からの72時間は消火や救助活動等、地域での助け合いが欠かせません。
そのため、普段から地域での絆作りが重要となります。
祭りの時だけでも地域の活動に参加することによって、地域への愛着が湧きますし、地域の方々との接点にもなります。
今回のお祭りが非常時に助け合える関係を作る一助になったであろうことを期待しております。
お読みいただきありがとうございました。